朗読ライフ
朗読家📖石田麻利子のブログです。文学作品を朗読して〈声〉も〈言葉〉も豊かに育んでまいりましょう。ずっと瑞々しく魅力あふれるあなたでいてください(^^♪
2017年1月19日木曜日
小説のことばを変更しない
戯曲は、上演を前提に書かれていますが、
小説はそうではありません。
朗読公演で、「わかりやすくするために」
「上演時間がたりないから」等の理由で、
小説のことばを変えたり削ったりする前に、
公演のあり方を考えてみてはいかがでしょう。
朗読の前に、ことばの解説を入れたり、
朗読を区切りのよいところまでにしたり…
いろいろな工夫ができそうです。
小説という芸術は、ことばだけで出来ています。
ことばを変更してまで上演したいのは、なぜかしら…?
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