「朗読は読むのではなく、語らなければならない」
「(朗読を聴いて)いまの語りは○○だった」
等々、ちょくちょく耳にすることばです。
言いたいことはわかりますが…
この‘語る’ということば、丁寧に扱いたいと思います。
小説を朗読する際、朗読者は語り手でありません。
語り手(ものがたりを語る語り手)は、小説の中にいます。
‘語る’のは、小説の中にいる語り手。
朗読者は、‘語る’のではなく‘朗読する’のです(^^)
小説を朗読する際、朗読者は語り手でありません。
語り手(ものがたりを語る語り手)は、小説の中にいます。
‘語る’のは、小説の中にいる語り手。
朗読者は、‘語る’のではなく‘朗読する’のです(^^)