春のあたたかな日差しのもと、豊田朗読研究会の皆さまの
発表会を、お陰さまで楽しく開催することができました。
ご出演の皆さまの大切なご友人の方など、素敵なマダムの
皆さまがたくさん足をお運びくださって、会場は、華やか
で優しい良い香りに満たされたようでした(^^)✨
島崎藤村の童話作品で始まって、吉行和子さんのエッセイ
、近代小説から菊池寛の「形」、田辺聖子さんのエッセイ
、最後に、斉藤隆介さんの「東・太郎と西・次郎」という
プログラムでした。〈朗読とは、こういうものだ〉という
思い込みを持っていらっしゃる方には、〈朗読って、何を
テキストにするかによって、こんなにもさまざまな表情を
見せるものなんだ〉と思っていただけたかもしれません。
もしそうならば、とてもとても嬉しい(^^)
演劇という括りのなかに、歌舞伎や新劇、能etc…さまざま
あるのと同じように、朗読という括りのなかにも、色々な
表現があるのですね。「マイクは使ったほうがいいのか?
それとも無しのほうがいいのか?」「本から目を上げ客席
を見るのは効果的なのか?否か?」「座って朗読するのか
?それとも立つのか?」等々は、テキストが何かによって
考えることです。一概に言い切れるものではありません。
「テキストとする文学作品を輝かせたい。文学作品の魅力
を聴き手の皆さまと共有したい」と願いながら、語り手の
語りに耳を澄ませて、ふさわしい音を見つけてくださった
豊田朗読研究会・朗読マダムの皆さま、素晴らしい発表会
をプレゼントしてくださってありがとうございました!!
ご一緒に朗読を聴いてくださった皆さま、誠にありがとう
ございました!そして、進行をお手伝いくださったホール
スタッフの皆さま、たいへんお世話になりました!
打ち上げのお茶会も心弾んで、感謝感激の1日でした(^o^)/
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