2017年2月2日木曜日

朗読公演ならではの喜び☆彡

朗読公演の面白みは、観客に想像の余地が残されていて、公演の場で、
朗読者と聴き手とで、一つの作品世界を創り上げる喜びがあることです。

黙読では想像の翼がうまく開かなかった人も、
朗読に導かれるようにイメージが広がるならば、とても素敵。

朗読者は誤解してはいけません。
自身の読み自体に想像の余地を残すわけではないのです。
細部までしっかりイメージすること。
その上で、聴き手に押し付けないこと。
すなわち、朗読者が語り手になりきらないことです。


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