2017年2月22日水曜日

小説の朗読を考える❷

小説の朗読は、語り手について思いを巡らせることから始まります。
一人称の語り手のみならず、三人称の語り手であっても、です。
どんなことばを使う語り手なのか? 語りの特徴は?
作者は、この物語を、どのような語り手に、
どのように語らせようとしたのか?一人称の語り手ならば、
なぜ作者はその登場人物を語り手に選んだのか? 等々…

語り手がイメージできてくると、語りぶりも見えてきます。
あとは、その語り手にふさわしい声と表現を、
与えていけばいいのです(^^) 簡単には参りませんが(・・;)




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