月刊誌〈ミセス〉5月号に、『初めてのお茶会・番外編』
「茶道から学べる5つのこと」(監修は裏千家茶道教授の
北見宗幸さん)という記事を見つけました✨
1 美しい所作 、2 年中行事を知る 、3 相手を思う気持ち、
4 物を大切に扱う、5 人とのつながり、の5つだそうです。
朗読にも重なるところがたくさんあると感じましたので
、以下のようにアレンジさせていただきました(^^)
1、美しい姿勢…横隔膜の上がり下がりを意識することで
、姿勢は自然と美しくなりますね。 相手に心地良く
届く声は、 美しい姿勢から生まれます。言い換えると
、美しい姿勢が、心地よく届く声を創ってくれます。
2、美しい立ち居振る舞い…腹式発声は、知らないうちに
インナーマッスルの腹横筋を鍛えてくれます。体幹の
筋肉がしっかりしていると、身体の使い方に、余裕が
生まれます。立ち居振る舞いが美しく見えますね。
3、美しい所作… 一つ一つの言葉とていねいに向き合い、
一音にもこだわる稽古を重ねると、さまざまなことで
細部にまで注意を払えるようになります。たとえば、
身体を動かす際の細部へのこだわりは、美しい所作と
なって現れますね。
4、季節感…朗読教室では、季節に合った文学テクストを
選びます。行事や風物、その季節にふさわしい言葉が
あふれています。豊かな言葉と出会う日々は、季節を
愛でる瑞々しい感性を育ててくれます。
5、相手を思う気持ち…朗読で重要なことは、文学作品と
いうテクストに敬意を持つこと。朗読会では、ご一緒
に文学作品を味わってくださる聴き手の皆さまに敬意
を払うこと。朗読実践を通して、相手の心情や状況を
繊細に思いやる気持ちが育まれます。
6、人とのつながり…朗読教室では、年齢や性別を超えて
素敵な方たちと知り合うことができます。朗読を聴く
ことと、聴いてもらうことを通して、深い相互理解が
生まれます。朗読会では、一期一会の新しい出会いが
あります。人間関係を広げる良い機会となりますね。
令和が始まりました✨新しい時代も、朗読道でひたすら
精進を重ねてまいります。令和という時代も、自由に朗読
を楽しめる平和な時代でありますように☆彡
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