2018年7月24日火曜日

読みが朗読表現を支えてくれます(^^)

朗読とは、活字(文字)として存在している言葉に、音を
与えていく作業です。朗読するテキストには、優れた文学
作品(長く愛され読み継がれている作品)を選ぶようにと
心がけています。優れた作品と過ごす時間は、知性と感性
への水遣りtimeになりますから🎵

朗読マダム&朗読ムッシュの皆さまの朗読を聴いて、記号
としての文字をただ音声化しているように聴こえたときは
その音をお選びになった理由を尋ねます。「とくに理由は
なくて……」とおっしゃる場合には「語り手(登場人物)
は何がしたいのか考えてみましょう」etcと、読みを深める
ための伴走をしていきます。読みはしっかりしているにも
関わらず、その読みが朗読に反映されていない、と感じた
場合には、音声表現の技術面のアドバイスをします(^^)

時間をかけて、ていねいに味わうことで見えてくる作品の
魅力があります。それを聴き手と共有できたとき、朗読の
発表は、とても大きな意味を持つのだと思います(^^♪

3 件のコメント:

  1. 朗読教室の発表会に参加しました。自分の発表の録音を聞いて、自分自身に響かない。まだまだ読むことに一生懸命で、聞き手に作品の魅力を伝えきれていないと思いました。発表会初参加ですから当然と言えば当然ですが…。自分の拙さが悔しい。でも、こういう悔しさは嫌いではありません。頑張ります。

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  2. 「青葉さま」とお呼びしたくなりました(^^)
    頂いたコメント拝読し、青葉若葉のイキイキとした輝きを
    思います。ぜひ今度ご発表お聴かせ頂きたいです。応援しております!

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    1. 面映ゆいです(^_^)でも、ありがとうございます!地道に続けていきたいと思います。よろしくお願いします‼

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