9月30日『文学賞味会2018』で解説とトークをお願いして
いる細谷博先生と打ち合わせをさせていただきました(^^)
当初は、アフタートークのみをお願いしておりましたが、
二葉亭四迷の名訳「あひヾき」の解説までお願いすること
となりました。快くお引き受けくださって、感謝の気持ち
で胸がいっぱいです!
小説を朗読する際もっとも大切なことの1つは、語り手を
理解すること。二葉亭四迷の名訳「あひヾき」と、ロシア
文学研究の高田映介先生に訳していただいた文章、そして
工藤精一郎さん訳の「あひヾき」を比較しながら、語り手
の理解に努める毎日です。
二葉亭の名訳「あひヾき」は、細谷博先生による作品解説
を聴くというかたちで。そして今回の文学賞味会に向けて
新たに用意した「あひヾき」は、朗読と音楽を聴くという
かたちで、どうぞご一緒ください。『文学賞味会2018』が
、先人の残してくれた宝物のような作品を豊かに味わう場
、より能動的な読書を促す場になることを願い、ベストを
尽くしたいと思います(^^♪
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