明治半ば.小説の誕生と相前後して、黙読という読書形態
が生まれ定着していきました。現代では、読書といえば、
黙読を思い浮かべる方がほとんどなのかもしれませんね。
朗読を始めて間もない朗読マダムから、ちょくちょく伺う
のが、「これまで私は何を読んできたのでしょう。まるで
読めていなかったことに気がつきました」というお言葉。
黙読では自分の読みがすべてですから、他者も自分と同じ
ように読んでいると思い込んでいたのが、実は、そうでは
なかったと気づけるのが、朗読教室なのですね。
朗読とは、自分の読みを朗かにする行為です。「これが私
の読みです」と自信を持って言えるように、豊かな読みを
獲得するところから、朗読のお稽古は始まります(^^)
が生まれ定着していきました。現代では、読書といえば、
黙読を思い浮かべる方がほとんどなのかもしれませんね。
朗読を始めて間もない朗読マダムから、ちょくちょく伺う
のが、「これまで私は何を読んできたのでしょう。まるで
読めていなかったことに気がつきました」というお言葉。
黙読では自分の読みがすべてですから、他者も自分と同じ
ように読んでいると思い込んでいたのが、実は、そうでは
なかったと気づけるのが、朗読教室なのですね。
朗読とは、自分の読みを朗かにする行為です。「これが私
の読みです」と自信を持って言えるように、豊かな読みを
獲得するところから、朗読のお稽古は始まります(^^)
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