『文学賞味会』でのアフタートークについて、ご参加
くださった皆さまから、さまざまなご感想とご意見を
頂きました。心より、ありがとうございます!
敬愛する文学の先生からも、以下の有難いメッセージ
を頂戴しておりました。一部ですがご紹介致します(^^)
「朗読も、トークタイムも、ライブ―すなわちその場
で生まれ、そして消える、劇的な営みです。
石田さんの朗読は、まさに声による作品世界の再創造
を目指す濃密なパフォーマンスだと、前回伺った時に
感じました。印象深い楽器演奏とのコラボも見事です
が、それ以上に、そこで朗読者の生身が、何を、
如何に、語り出すかという緊迫感が、まさに得がたい
演劇空間となりえていると思いました。
アフタートークとは、そうした劇的な営みを受けとめ
た上で、できれば何事かを加えるという役割のものだ
ろうと思います。難しいですが、うまくいけばたった
いま消えて行ったばかりの朗読の余韻を深めることも
可能ではないかと」
暖かいアドバイスを頂きました。感謝しております!
『文学賞味会』では、アフタートークがとても大切だ
と思っています。朗読を介して作品を共有した皆さまと
創り上げる貴重なひとときだと考えています…
来年の『文学賞味会』も楽しみにしていてください(^^)
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