2017年3月7日火曜日

語り手の語りぶり・表情をイメージする

小説の中にいる語り手、すなわち、
作者が作品の為に創出した語り手が、語っているのです。
語り手には〇〇がどう見えているのか?
語り手は△△をどう感じているのか?等々が、
聴き手に見えるような音を創っていきましょう。
あなたがどう感じているか?を音にするのではなく、
「語り手はこう感じている」とあなたが考えたことを
音にする=朗読に反映させていきましょう。

今日は実践を交えて、このような話をいたしました。
語り手のことばの選び方や並べ方をていねいに辿ると、
身ぶり手ぶりや視線の動かし方などが見えてきます。
だんだんと語り手が読めてきます(^^)


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