2019年6月1日土曜日

📖 朗読発表中に本が落ちました(^^)

先日の朗読発表会。朗読を聴いて、気持ちよく作品世界に
入り込んでおりましたら……

その時、朗読者のお姿をぼんやり眺めながら聴いていたの
ですが、あらまぁお手元からふっと本が失くなりました。
床に落ちたのです。ページを捲る際に手が滑ったわけでも
なく、ふっと消えるように…
「失礼しました」との落ち着いた小声とともに本は手元に
戻り、朗読は続き、作品世界に遊ぶことができました✨

朗読者の手元から本が落ちるのを初めて目撃しました^^;
本に意識がいっていたら、あんなふうには落ちません。
(あゝ、あの難しい文章をすべて頭に入れていらっしゃる
のだな)そう思うと、感動で身体が震えました。
打ち上げの際に、「本は無いなら無いでよかったんですが
拾った方がいいかなと思って」とお話しくださいました。
たしかに本がないと、朗読者が語っているように見えて、
作品の奥行きを損ないます。拾って正解だと思います(^^)

朗読発表の場で、朗読者にとって本とは何でしょう?
それに頼らなければ朗読できない、というのではなくて、
文学作品における(朗読者を超えた)語り手という存在を
聴き手と共有するために必要な装置の一つ、なのですね。

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