2022年1月14日金曜日

言葉とじっくり向き合う時間✨

 活字が並ぶ、その向こうに空間がある!世界が広がっている!!朗読教室の皆さまとご一緒にワクワクしながら、芥川龍之介の『トロッコ』や、志賀直哉の『小僧の神様』を読み進めています。

語り手は〈どのような体験〉を〈読者〉に〈促して〉いるのか? 語り手自身がその体験をするにあたって、自らの五感をどのように働かせ、自らの身体をどのように使っているのか?

ていねいに観察することで、語り手が言葉を生み出す瞬間に立ち会うことができます。言葉の誕生に立ち会うことができます。そのとき、瑞々しい作品世界が眼前に広がります(^^♪

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