皆さまの真摯なお取り組みに、今日も大いに励まされました。心よりありがとうございます。また、秋田さまのご本の一部をご紹介させていただくことで、読書の双方向性にも話を広げて学ぶことができました。感謝です!
『雪おんな』18歳の巳之吉が雪おんなと遭遇した直後のシーン。語り手が読者の感覚器官に〈言葉〉でどのように働きかけようとしているのか。聴覚から触覚へ、さらに感覚を研ぎ澄ませていって一緒に心が動いたあとに、静かに認識を共有する…という語りぶりをしっかり味わうことができましたね(^^♪
人間の記憶とは如何なるものなのか、それを問いかけてもくれる『雪おんな』、次回は巳之吉とお雪が出逢うシーンですね。語り手のニュートラルな身体を意識して音声化を進めてまいりましょう。皆さまの朗読を楽しみにしています(^^)
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