2018年8月3日金曜日

「あひヾき」短くてややこしくなくて素敵な作品です(^^)

ロシア文学といえば、長くてややこしくて難しいイメージ
がある…そうおっしゃる方が多いかもしれません(・・;)
ドストエフスキーの『罪と罰』『白痴』や、トルストイの
『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』等々。たしかに、
長くて登場人物の名前はややこしくて難しい。そのような
作品が並ぶロシア文学の世界に、短くて楽しく読める作品
を引っさげ、ツルゲーネフは鮮やかにデビューしました🎵
ツルゲーネフのデビュー作であり出世作『猟人日記』は、
22編(のちに3編追加)からなる連作短編集。そのうちの
1編が今回文学賞味会で取り上げる「あひヾき」です(^^)




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