2020年9月8日火曜日

読書は…黙読だけではありません(^^)

読書といえば〈黙読〉…になって久しいけれど、身体を使って読む〈音読〉という読書も、他者の〈朗読〉を聴くという読書もとても大切な読書のかたちだと考えています。

読書…とりわけ文学作品の読書では、
1、黙読する
2、音読する→朗読する
3、朗読を聴く
という3つの形態を意識できるといいですね。〈黙読〉のみならず、〈音読〉とその先にある〈朗読〉も!読書行為に加えて、文学作品の鑑賞力を高めていきましょう(^^♪

〈黙読〉をしている限りにおいて私たちは、自分が作品を読めていることを疑いません(ほとんどの人は)。面白くないのは作品のせいだと考えます(ほとんどの人は)。でも実は、自分が読めていないから面白さに気付けないだけかもしれない…。他者の〈朗読〉を聴くと、自分の作品受容の浅さを知ることができます。自分の読み方がすべてだと思っていたけれど、そうではなかったと知ることもできます(^^)

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