2019年7月10日水曜日

新潮文庫の100冊〜2019

夏が近づいてくると気になるのが新潮文庫の100冊(^^♪
今年は何が選ばれているのかしら…、とワクワクしながら
近所の書店で、本選びの楽しいひとときを過ごしました。

令和初となる〈新潮文庫の100冊〉から購入したのは…
中村文則『迷宮』、瀬尾まいこ『卵の緒』(読んでいる
途中で、この本読んだことある、と気付きました^^; )、
小林秀雄・岡潔『人間の建設』、朝井リョウ『何者』、
小川糸『あつあつを召し上がれ』、河合隼雄『こころの
処方箋』の6冊。朝井リョウさんも小川糸さんも、気には
なりながら読めていなかったので、良い機会だと思って
即決定です。夏の悦びができました🎵

〈新潮文庫の100冊〉に初めて出逢った頃は、まだ読んで
いない本がたくさんありました。それが年を重ねるうち
に、ほとんどが読んだ本、となりました。これはという
名作は繰り返し繰り返し何度も登場しているから。宝物
のような作品が、次の世代へと繋がっていくのは、本当
に嬉しいし、なんだかほっとします。朗読作品を選ぶ際
にも、次の世代へ繋ぐことを大事に考えています(^^)

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