小説を朗読するとき、「できるけどやらない」姿勢が結構
大切だと感じます。「できないからやらない」ではなくて
「できるけどやらない」です(^^)
例えば、10のボリュームまで声を出せるように準備して
おいて、出すのは基本6か7あたりです。いっぱいに声を
張ってようやく6か7。ではなくて、10を出せるけれど
6か7です。その余裕に聴き手は何かを感じてくれます。
登場人物の台詞にしても、心情や思考をしっかり追体験し
、10のレベルまで完成させた上で、語り手の語りに従い
ます。10かもしれないし、8かも、3かもしれません。
このとき、たとえレベルを抑えたとしても、聴き手に響く
ものはあるのですね。 ただ、違う方向へやり過ぎていたと
したら、それを抑えても良い結果は望めません。「できる
けどやらない」ではなくて「できなくてやらない」ことに
なりますから(ーー;)
表現者が創り上げた作品世界を「どうぞご覧ください」と
観客に提供する数多の表現芸術と違って、朗読は、表現者
である朗読者が、観客である聴き手とともに、作品世界を
創り上げるスペシャルな芸術です。想像力を発揮して作品
世界を創造するという点では、聴いてくださる皆さまにも
芸術家になっていただきましょう(^^♪
2018年3月9日金曜日
2018年3月8日木曜日
小説の〈セリフ〉をどう表現するか★
『朗読の魅力』というタイトルで講演をさせていただいた
とき、放送部(高校)顧問をなさっているという先生から
ご質問がありました。「小説を朗読するとき、登場人物の
セリフは、どのように表現すればよいのですか?」
小説のセリフではなくて演劇台本のセリフだと仮定して、
その役柄にキャスティングされた俳優になったつもりで、
演じてみます♬役を生きるのは、きっと俳優も同じです。
もちろん、恥ずかしいなんてことは言っていられません。
なぜこのようにするのかといえば、登場人物の心情や身体
の有りようを体験するためです。俳優ではないので、これ
で完了!ではありません。セリフが出来上がったら、次は
語り手の語りに従います。すなわち、語り手による語りに
導かれて聴き手が描いているであろう登場人物のイメージ
を壊さない程度に、表現を加減するのです。この匙加減に
必要なセンスも、朗読マダム&ムッシュの皆さまとご一緒
に日々育んでいます(^^)
とき、放送部(高校)顧問をなさっているという先生から
ご質問がありました。「小説を朗読するとき、登場人物の
セリフは、どのように表現すればよいのですか?」
小説のセリフではなくて演劇台本のセリフだと仮定して、
その役柄にキャスティングされた俳優になったつもりで、
演じてみます♬役を生きるのは、きっと俳優も同じです。
もちろん、恥ずかしいなんてことは言っていられません。
なぜこのようにするのかといえば、登場人物の心情や身体
の有りようを体験するためです。俳優ではないので、これ
で完了!ではありません。セリフが出来上がったら、次は
語り手の語りに従います。すなわち、語り手による語りに
導かれて聴き手が描いているであろう登場人物のイメージ
を壊さない程度に、表現を加減するのです。この匙加減に
必要なセンスも、朗読マダム&ムッシュの皆さまとご一緒
に日々育んでいます(^^)
2018年3月7日水曜日
文学作品の朗読者として☆
朗読するとは、文字として存在している言葉にふさわしい
音を与えていくことです。文字は、ニュース原稿の中にも
演劇台本の中にもあります。ニュース原稿を朗読するプロ
はアナウンサーです。演劇台本のセリフを朗読するプロは
俳優(声だけで演ずる場合は声優)です。そして文学作品
を朗読するプロは朗読家です。文学作品には、さまざまな
散文や詩がありますが、それら作品の一つ一つの言葉は、
本来、特別な音を持っています。文学作品の中にある言葉
にふさわしい音はじっくりと見つけるべきもの。その音を
発見し創っていくのが、朗読家の朗読です。アナウンサー
が日常的に行っているニュース原稿の朗読とは別物です。
ですから、アナウンサーが本業の片手間に行う文学作品の
朗読は、朗読家の朗読と違って当然なのでしょう。一方、
俳優の方が文学作品を朗読するのを聴くと、ご本人の声と
ビジュアルや雰囲気に魅せられます。俳優本人が輝く朗読
です。輝くのは俳優ばかりで、小説や詩の言葉が輝いては
いないと感じるときもあります。それは演劇台本のセリフ
の朗読と同じように、文学作品を朗読されているときなの
かもしれません。
文学作品の朗読者として、作品を輝かせる朗読を目指して
精進したいと思います。朗読者から聴き手へ届けて終わる
朗読を超えて、聴き手の想像力・創造力を刺激する朗読を
求めていきたいと思います。聴き手の皆さまと一緒に作品
世界を創り上げる喜びが、文学作品朗読の醍醐味です(^^)
音を与えていくことです。文字は、ニュース原稿の中にも
演劇台本の中にもあります。ニュース原稿を朗読するプロ
はアナウンサーです。演劇台本のセリフを朗読するプロは
俳優(声だけで演ずる場合は声優)です。そして文学作品
を朗読するプロは朗読家です。文学作品には、さまざまな
散文や詩がありますが、それら作品の一つ一つの言葉は、
本来、特別な音を持っています。文学作品の中にある言葉
にふさわしい音はじっくりと見つけるべきもの。その音を
発見し創っていくのが、朗読家の朗読です。アナウンサー
が日常的に行っているニュース原稿の朗読とは別物です。
ですから、アナウンサーが本業の片手間に行う文学作品の
朗読は、朗読家の朗読と違って当然なのでしょう。一方、
俳優の方が文学作品を朗読するのを聴くと、ご本人の声と
ビジュアルや雰囲気に魅せられます。俳優本人が輝く朗読
です。輝くのは俳優ばかりで、小説や詩の言葉が輝いては
いないと感じるときもあります。それは演劇台本のセリフ
の朗読と同じように、文学作品を朗読されているときなの
かもしれません。
文学作品の朗読者として、作品を輝かせる朗読を目指して
精進したいと思います。朗読者から聴き手へ届けて終わる
朗読を超えて、聴き手の想像力・創造力を刺激する朗読を
求めていきたいと思います。聴き手の皆さまと一緒に作品
世界を創り上げる喜びが、文学作品朗読の醍醐味です(^^)
2018年3月3日土曜日
言葉を大切にする(^^)☆
朗読は初チャレンジとおっしゃるマダム。レッスンのあと
「言葉を大切にするって、こういうことなんですね!!」
と、素敵な笑顔を見せてくださいました(^^)
気持ちと身体と声が素直に一致したとき、言葉は聴き手の
心に響くのでしょう。言葉だけで、声だけで何とかしよう
とすると、薄っぺらペラペラに…。気持ちと身体を伴って
こそ、心に響く言葉、心に響く朗読が生まれるのですね☆
「言葉を大切にするって、こういうことなんですね!!」
と、素敵な笑顔を見せてくださいました(^^)
気持ちと身体と声が素直に一致したとき、言葉は聴き手の
心に響くのでしょう。言葉だけで、声だけで何とかしよう
とすると、薄っぺらペラペラに…。気持ちと身体を伴って
こそ、心に響く言葉、心に響く朗読が生まれるのですね☆
2018年3月1日木曜日
発表会に向けて(^^)
文学作品を朗読するときに目指しているのは、朗読で作品
を輝かせることです。作品の魅力を聴き手の皆さまと豊か
に共有することができたなら、朗読者にとってこれほどに
嬉しいことはありません(≧∇≦)
朗読者とお客さまとで作品世界を創り上げていく喜びが、
朗読マダム&朗読ムッシュの皆さまの発表会でもたくさん
生まれますように☆彡
朗読マダム&朗読ムッシュの皆さま。レッスンのたびに、
嬉しい刺激をたくさん頂いています。ご自身で発見した
音は、気持ちも身体もしっかりと伴った存在感のある音
ですね‼️皆さまのご発表に感心して、感動して、そして
感謝しています(^^)
を輝かせることです。作品の魅力を聴き手の皆さまと豊か
に共有することができたなら、朗読者にとってこれほどに
嬉しいことはありません(≧∇≦)
朗読者とお客さまとで作品世界を創り上げていく喜びが、
朗読マダム&朗読ムッシュの皆さまの発表会でもたくさん
生まれますように☆彡
朗読マダム&朗読ムッシュの皆さま。レッスンのたびに、
嬉しい刺激をたくさん頂いています。ご自身で発見した
音は、気持ちも身体もしっかりと伴った存在感のある音
ですね‼️皆さまのご発表に感心して、感動して、そして
感謝しています(^^)
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