2017年8月13日日曜日

吉川トリコさんの『ずっと名古屋』

先日、たまたま手にしたパンフレットに、魅力的
な文章を見つけました。大事にとっておいて…
久々のお休みでゆったり気分の今朝、あらためて
手に取って、著者の吉川トリコさんをネット検索
してみました。そうしたら、なんと、午後に講演
とサイン会のお知らせが。グッドタイミングとは
まさにこのことですね〜。行って参りました。

《名古屋の夏は、ゲル状にかたまってしまった
みたいに空気が動かずどこにも逃げ場がない…》
(『ずっと名古屋』「夏休みの思い出」より)

ね、凄いでしょう!トリコさんが、作品の一部を
朗読で聴かせて下さいました。作品それぞれに、
イキイキとした語り手と登場人物がいることが、
トリコさんの朗読とお話から伝わってきました🎵
『ずっと名古屋』購入してサインして頂きました。
これから第2弾、第3弾、第4弾までイベントが
あるそうです。ポプラ社のホームページなどで、
ご案内があるとのこと。楽しみにご覧下さい☆
ジュンク堂ロフト店の皆さまには、急な申し込み
にも関わらず、暖かく対応して下さって、どうも
ありがとうございました。

素敵な小説家・吉川トリコさんとの嬉しい出逢い
に心より感謝です(^^)

『文学賞味会2017』言葉のチカラ。

言葉のチカラを鍛えること。これは今の時代を
生きる私たちの大きな課題だと思っています。

言葉の脆弱さを踏まえた上で、私たちは言葉を
信じて、言葉のチカラを鍛えねばなりません。
自分を正確に理解するためにも、異なる正解と
正義を持つ他者との相互理解を促すためにも。
言葉のチカラを鍛えて、言葉を諦めないこと…

谷崎潤一郎は、言葉を諦めない人でした。
作品からは、言葉のチカラを鍛えてしぶとく
生き抜く大谷崎の姿が見えてきます。
『文学賞味会2017』では谷崎の原点ともいえる
「刺青」を取り上げます。聴くチカラとともに
言葉のチカラを鍛えに、どうぞお越し下さい☆

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8/6   『文学賞味会2017』は9月29日開催です🎵

2017年8月11日金曜日

学校の先生の研修☆

年に数回、学校の先生を対象としたワークショップや
講演に招いて頂きます。

今月1日には、30名の小・中学校の先生とご一緒に汗を
流しました(笑)。午後1時半から3時までは、姿勢と
発声・発音を中心に学び、10分休憩を挟んで、3時10分
から4時までは、朗読を体験する、といった流れ…
お若い先生もベテランの先生も、素晴らしく前向きに
お取り組みくださって、とても楽しい講座でした。
「これでのどに負担をかけずに、届く声が出せます!」
「腹式発声がんばります!日頃の心がけですね!」等々
ていねいに綴って下さったご感想を嬉しく拝読しました。

4月5月と緊張の中で大きな声を絞り出して、6月に声が
出なくなる新任の先生が結構いらっしゃると聞きます。
発声・発音や、音読と朗読の違いをふまえた上での音声
表現の練習など、きっと、教員養成課程のうちに学んで
おけるとよいのだろうなと思います(^^)

2017年8月6日日曜日

『文学賞味会2017』は9月29日開催です🎵

文学賞味会2017を、9月29日に開催します(^^)
昨年、一昨年は、ひまわりホールさまにお招き
頂いたので、3年ぶりのプロデュース公演です♫

【文学賞味会】は、文学作品と読者との間に、
‘音楽’と‘声’を介在させる《聴くという読書》の
実践の場です。‘頭’で言葉を聴いて‘身体’で言葉
を感じてみてください。どんな景色が見えてきて
どんな思いが胸に迫ってくるでしょう………
今年は、谷崎潤一郎「刺青」の豊かな言葉を、
ご一緒にじっくり味わって頂きたいと思います☆

【文学賞味会2017ー聴くという読書のかたちー】
日時 2017年9月29日(金曜)
         昼の部 15時〜・夜の部 19時〜
場所 5Rホール(JR・地下鉄 千種駅 徒歩2分)
参加費 3500円(5Rホールtel・052-734-3461まで
                             ご予約をお願い申し上げます)

2017年8月1日火曜日

歌詞の朗読

毎年7月に愛知サマーセミナーというイベント
が開催されます。その最終日となる海の日、
「歌を朗読してみよう」という講座で《歌詞》
朗読しています。私の朗読のあとに、講座
企画者である国語(音楽ではなく!)の先生
のギター弾き語りで歌を聴いて頂く趣向です。

一青窈さんの「ハナミズキ」の歌詞を渡された
のは、講座を担当させて頂いて2年目だったと
思います。打ち合わせの際、朗読しようとして
愕然としました。声が出てこないのです。
歌詞の言葉にふさわしい音を探そうとしても、
そもそも語り手が誰なのかがわからない。
しばらく考えて、語り手は、娘を船に乗せて
送り出す父親なのだ、娘と別れねばならない
父親なのだと納得し、ようやく声が出ました。
メロディとリズムに合わせ、これまで幾度も
歌ったことのある作品でしたが、朗読では、
語り手が誰なのか、どんな語りぶりなのかを
イメージできないと、声が出てきません…

何はともあれ、歌詞は歌うことで輝きます。
どんなに朗読を頑張っても歌にはかなわない。
毎年そう感じながらも、楽しんで歌詞を朗読
して、今年で8年目でした。たぶん来年も、
頑張ります(^^)