2017年1月19日木曜日

文学作品との付き合い方

文学作品はアナウンス原稿ではありません。
ですから、わかりやすく伝達することに止まらず、
深い作品理解に支えられた豊かな音声表現で、
感動を共有できる朗読を目指します。

ふさわしい音を探して、ことばと丁寧に向き合います。
語り手の語り(地の文)に、しっかり耳を傾けます。
語り手の声が聴こえてきます。
自分が聴きたいことだけを聴くのではなく、
語り手が語っていることを、耳を澄まして聴く。
時間をかけて、焦らずに慌てずに諦めずに聴くことが、
深い作品理解につながります。

「朗読を、子どもの国語の授業に取り入れてほしいわ」
と、朗読マダムズ。
「朗読を学ぶ以前は全く読めていなかったと、いま思います。
文学作品を読むって、こういうことなんですね〜」
文学作品との付き合い方を、朗読を通して学ぶ方も、
たくさんいらっしゃいます(^^)




2017年1月17日火曜日

朗読の上演② 〈一座建立〉

朗読公演の際には、''朗読だから出来ること''
''朗読にしか出来ないこと'' を考えます。

演出家が、観客を感動させる舞台を目指すのならば、
私は朗読家として、
(文学作品が与えてくれる)感動を観客と共有する場を目指します。

朗読者のいるところが舞台ではなく、
朗読者と観客がいる会場全体が舞台のイメージです(^^)


2017年1月16日月曜日

ふさわしい音

そのことばにふさわしいのは、どのような音か?
そして・・・
その音で創りたいのは、どのような景色なのか?
その音で描きたいのは、どのような心情なのか?

朗読者それぞれに、“ふさわしいと考える音”があります。
ですから、同じ作品であっても様々な朗読が生まれます。
どれが正しいというのでもない、どれもが唯一無二の朗読。
ことばの芸術である文学作品の朗読は、やはり芸術です。

他者の朗読に、思いがけない音を聴き、
「あ、こういう作品理解のしかたもあるんだ」
と、視野の広がることがあります。
優れた文学作品をテキストにすると、
朗読をしても、朗読を聞いても、豊かになれます(^^)




2017年1月15日日曜日

朗読の上演①

朗読会、リーディング、朗読を聴く会etc
音楽公演が多様なように、朗読公演も様々です。
最近は腹立たしい(笑)ステージ、例えば…
芝居だと大変だからリーディング。
台詞を覚えずにすむし、ラクだから朗読。
はあまり見かけなくなりました(^^)

【朗読だから出来ること。朗読にしか出来ないこと】
を、大切にしていきたいと思います。





''朗読を楽しむ集い”にご参加頂きありがとうございました(^^)

昨日、名古屋は大変冷たい日でしたが、
たくさんの皆さまのお力で、
[朗読をして、朗読を聴いて、朗読について語り合う]
”朗読を楽しむ集い”を開催することができました。
ご参加下さった皆さま、応援して下さった皆さま、
プロデュースして下さったエス・エー企画の浅井さま、
お力貸して下さった皆さまお一人お一人に、
感謝の気持ちいっぱいです♡
心よりありがとうございました!!